フードシールドの集水容器。大容量集水カップがおすすめ。

現在、フードシールド(JP290)を使っています。

かなり気に入っています。
冷凍焼けを防げますし、水分の多い食材でも問題なく真空パック化することができますので、食材や作り置きの管理が格段に楽になりました。

しかし、集水容器に関しては多少の不満点があったことも事実です。

以下、大容量集水カップのメリットを紹介していきます。

水分の多い食材(料理)

フードシールドは、水分量の多い食材にも使えます。
粘度の高い食材(カレーやシチューなど)は苦手としていますが、一般的な食材の煮汁や調味料であればストレスなく真空パックにすることができます。(関連記事:カレーの真空パック化

しかし、使用するほどに集水容器には水分がたまります。
数回のシールであれば問題のない場合であっても、大量に作り置きをして1食分ずつ小分けにする場合には、集水容器にたまった水分を捨てなければいけません。

  • 集水容器:約45ml
  • 大容量集水カップ①:約180ml(旧タイプ)
  • 大容量集水カップ②:約170ml

※メーカー公表値。

大容量集水カップであれば、その手間を省けます。
大容量集水カップは2018年12月頃に「外部取り付けタイプ→直付けタイプ」へとリニューアルされています。

この記事の画像は、旧タイプです。

真空パック器の掃除

フードシールドには掃除が必要です。
水分の多い食材の場合には空気とともに水分も吸い込みますので、掃除をしなければ「詰まりや吸引力の低下」につながります。

もちろん、衛生面での問題もあります。
大容量集水カップであれば、「多量の水で流すことができる」「洗剤が泡だった場合の許容量が大きくなる」などのメリットが得られます。(関連記事:フードシールドの洗浄方法

小さな問題だと感じられるかもしれませんが、意外と大きな問題です。

まとめ

大容量集水カップはおすすめできます。
フードシールド(JP290)を使用しているのであれば、「必須アイテムなのかも?」と思えるほどです。

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