ルイボスティーを良く飲みます。
味が好みであることもあるのですが、ノンカフェインであることから夜中に飲めるお茶として重宝している部分があります。
ちなみに、緑茶を飲むと眠れなくなる体質です。
ルイボスティーの入れ方には、いくつかの方法がります。
たとえば、急須(ティーポット)で淹れる方法、フレンチプレスで淹れる方法、水出しする方法、鍋で煮だす方法などが一般的ですよね?
私の場合は、煮だしてつくっています。
急須(またはティーポット)
ルイボスティーは、紅茶のように入れられます。
たとえば、1杯分の茶葉を約3g(小さじ1)を温めた急須(またはティーポット)に入れ、熱湯を120~150mlほど注いで3分ほど待てばでき上ります。
緑茶よりは、温度と蒸らし時間が長くなることが特徴です。
注意点としては、茶葉が細かなことです。
急須やティーポットに付属している網では(一部の)茶葉を通してしまう可能性がありますし、二重網の茶こしでも通ってしまいます。
気になる場合には、濾し紙が必要となります。
フレンチプレス
フレンチプレスでも入れることができます。
個人的には急須やティーポットよりも使いやすいと感じているのがフレンチプレスであり、濾し網のメッシュが細かいことからも茶葉を通しません。
もちろん、個体差はあるのかもしれませんが、私の使用しているハリオ製フレンチプレスの場合には茶葉が混じることなく抽出することができています。
しかし、片付けには多少の面倒くささがあります。
フレンチプレスを使用すると茶葉を捨てる時に排水口へ流れてしまう確率が高くなりますので、排水口のネットは目の細かなものを使用する必要があります。
この点が気にならないのであれば、おすすめの抽出方法です。
煮だして作る方法
最も気に入っているのが、煮だして抽出する方法です。
ルイボスは、健康茶としても人気です。
ルイボスは南アフリカ共和国の一部(山岳地帯)で栽培されている針葉樹であり、学名を「アスパラサス・リネアリス」と言います。
現地語では、「赤い灌木(低木)」という意味だそうです。
ルイボスには、強い抗酸化力があります。
そのため、「できることなら(美味しいと感じられる範囲で)できる限りの成分を抽出したい」と考えるのが普通ですよね?
以下は、煮だして作る場合の手順です。
- 鍋で1Lの水を沸騰させます。
- 茶葉10gを入れ、弱火にして5分ほど煮だします。
- 茶こしを通してポット(ピッチャー)に移します。
あくまでも個人的な方法です。
より濃い味が好みであれば茶葉を増やしたり煮だし時間を長くしても良いですし、雑味が気になるようであればティーポットで淹れた方が美味しくなります。
その辺は、適宜調節してみてください。
まとめ
ルイボスティーの入れ方は難しくありません。
コーヒーの抽出のように「ちょっとした違いが(飲めないほどの)雑味につながってしまう」ようなことはありませんので、好きなように楽しむのが良いかと思います。
ちなみに、個人的には普通に美味しいお茶だと思っています。