鉄フライパンの茶色いシミ。汚れの正体と対処方法は?

鉄フライパンには、茶色いシミ汚れがつくことがあります。

汚れの正体は、油です。
劣化して粘性の増した油が熱せられることで「焼き付いた油汚れ」のように鉄フライパンにこびりついている状態です。

汚れを除去する必要はありません。

茶色い汚れは部分的に厚く形成された樹脂層です。
不均一な樹脂層は見た目が良くありませんので除去してしまっても構いませんが、見た目が気にならないのであればそのまま使い続けても一向に問題はありません。

どちらを選ぶかは、好みの問題です。

なぜ茶色いシミ汚れになるのか?

茶色いシミ汚れの正体は、油です。

油は、劣化することで粘性を増します。
使い古された揚げ油が泡立つことがあるのは粘性が高くなっているためであり、粘性が高くなると食材や調理器具にこびりつきやすくなります。

フライパンの茶色い汚れは、こびり付いた油が熱せられて焼き付いたものです。

コンロなどに焼き付いている油汚れと同じです。
しかし、鉄フライパンは油が劣化して分子が大きくなったもの(重合物)を樹脂層として利用しますので、一概に悪いものとは言い切れない部分があります。

茶色い汚れは、不均一に樹脂層が形成されてしまった結果であるためです。

汚れを放っておくとどうなるか?

茶色い汚れは、鉄フライパンを使いやすくします。

汚れの正体は、重合物による樹脂層です。
油の重合物は鉄フライパンの摩擦係数を低くしますので、「鉄フライパンが使いやすくなる(くっつきにくくなる)」というメリットが得られます。

茶色いシミ汚れを落とす必要はありません。

試しに、「鉄フライパン 10年」などで画像検索してみてください。
鉄の地肌が出て銀色に輝いているもの、上手く使い込まれて黒光りしているもの、重合物(樹脂層)が厚くなりすぎて凸凹しているものなどがあるはずです。

正直、どの使い方が正しいということはありません。

プロであっても、好みは分かれます。
大半は滑らかに黒光りするように使いこまれますが、鉄の地肌を出す人もいますし、樹脂層を厚くして凸凹にする人もいます。

この辺は好みの問題となりますので、気楽に考えてOKです。

茶色い汚れを除去する方法

茶色いシミ汚れは、簡単に落とせます。
汚れの正体は「こびり付いた(焼き付いた)油汚れ」ですので、初期であれば洗剤をつけたスポンジでこすっただけでも落とせます。

固着してしまっている場合には、金たわしなどを使います。
しかし、金たわしを使ってしまうと「鉄フライパンがリセットされてしまう」ことになりますので、まずはメラミンスポンジなどで試してみることをおすすめします。

茶色い汚れは、(ある程度)仕方がありません。
鉄フライパンの熱伝導率は良くありませんし、一般的な家庭用ガスコンロ(外炎式ガスコンロ)では熱ムラができてしまうのは避けられません。

神経質にならないことがポイントになるかと思います。

まとめ

鉄フライパンには、茶色い汚れがつくことがあります。
茶色いシミ汚れの正体は「油の重合物(樹脂層)が部分的に厚くなってしまったもの」ですので、過度な心配をする必要はありません。

そのまま使い続けても構いませんし、除去しても構いません。

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